ガイド

白黒写真をAIでカラー化する

カラー化モデルは、おばあさんのワンピースが何色だったかを知りません。よく似た何百万枚もの写真から決めているだけです。このガイドでは、信頼できる色とそうでない色、そして塗り絵のような絵はがきではなく写真に見える仕上がりにするための強さの使い方を説明します。

AIはどうやって色を決めているのか

Airpicが使っているDDColorは、明るさ・質感・前後関係と色の相関を学習しています。肌、空、緑、木材、アスファルト、海のように統計的に色が安定しているものはうまく出ます。一方、服、車、塗装された壁はあいまいです。モデルはその場面と矛盾しないもっともらしい色を選びますが、それが実際の色とは限りません。

ナチュラルと鮮やか

ナチュラルは当時のフィルムのような落ち着いた色調で、ポートレートや街の写真ではこちらのほうが信じられる仕上がりになります。鮮やかは彩度が高く、風景、市場、光の強い場面に向いています。強さは生成された色と元の写真を混ぜる調整で、60〜70 %にすると古い写真らしさが残ります。

カラー化の前に、ノイズを取って輪郭を整える

色づけは輪郭と質感を手がかりにしています。粒状感や圧縮の痕が残っている写真は、先にノイズ除去古い写真の修復(カラー化もオプションとして選べます)を通してください。スマホで撮ったコピーより、300〜600 dpiでスキャンしてPNGで保存した画像のほうが、被写体の境目がはっきりします。

Airpicでの手順

  1. 白黒写真をアップロードします(セピアでも動きます)。
  2. ナチュラルか鮮やかを選び、強さを調整します。
  3. スライダーで見比べます。色がおかしいものがあれば、強さを下げてもう一度処理するか、あとから画像編集ソフトで直します。
  4. PNGまたはJPEGでダウンロードします。

FAQ

AIは古い写真の服の本当の色がわかるのですか?

わかりません。肌、空、緑は高い確率で当たりますが、服、車、壁はもっともらしい色を選んでいるだけです。本当の色をご存じなら、あとから画像編集ソフトで色のレイヤーを重ねて直してください。

セピア色の写真もカラー化できますか?

できます。モデルは明るさを手がかりに処理するのでセピアの色かぶりは影響せず、結果はカラー写真になります。

カラー化にはどのくらい時間と費用がかかりますか?

エンジンが温まっていれば10〜20秒です(モデルの初回読み込みには1分ほどかかることがあります)。結果のプレビューは無料で、ダウンロードにはその月の無料ダウンロード1回、または€0.099〜のクレジット1つを使います。

写真をカラー化する