画質を落とさずにWeb用の画像を圧縮する
一般的なページの重さの60 %は画像です。4 MBの写真を150 KBにするのに、目に見える画質を犠牲にする必要はありません。必要なのは、正しい形式と、ちょうどよい品質と、実際に表示されるピクセルサイズを選ぶことだけです。
どの形式を選ぶか
| 形式 | 向いている用途 | 相対的な容量 | 透過 |
|---|---|---|---|
| JPEG | 写真。どこでも開ける互換性 | 100 % | なし |
| WebP | Web用の写真や図版。現行のブラウザはすべて対応 | 65〜75 % | あり |
| AVIF | 圧縮率は最高。2024年以降のモダンブラウザはすべて対応 | 45〜60 % | あり |
| PNG | ロゴ、文字入りのスクリーンショット、劣化なしの透過 | 200〜400 % | あり |
2026年のWebサイトなら、主役はAVIFかWebP。JPEGは古いソフトとの互換性が必要なときだけで足ります。
品質はいくつにするか
見た目の上で「品質100」は存在しません。JPEGなら85〜90、WebPなら80、AVIFなら60〜70を超えると、画面上で違いがわかる人はいないのに容量だけが跳ね上がります。ブログの写真ならWebPで75〜80、拡大して見られる商品画像なら85が目安です。使っているプラットフォームに容量の上限があるなら目標サイズ(KB)を指定してください。その範囲に収まる最高品質をAirpicが探します。
品質より先に、ピクセルサイズを減らす
幅4000ピクセルの写真を幅800ピクセルのカラムで表示すると、データの96 %が無駄になります。最大辺は表示サイズの2倍(高精細ディスプレイのため)に設定してください。800ピクセルのカラムなら1600 pxです。この一手で減る容量は、たいてい圧縮そのものより大きくなります。
メタデータとカラープロファイル
カメラで撮ったJPEGには、サムネイルを含めて20〜100 KBのEXIFメタデータが入っています。Airpicは既定でこれを削除し、色が変わらないようにICCプロファイルは保持します。EXIFの回転情報は先に適用するので、画像が横向きのまま書き出されることもありません。
FAQ
Web用のJPEGは品質をいくつにすればいいですか?
75〜85です。90を超えるとファイルは大きくなるのに見た目はほとんど変わらず、70を下回るとグラデーションや空にブロックノイズが出ます。
WebPとAVIFはどちらを使えばいいですか?
AVIFは同じ品質でWebPより20〜30 %軽く、モダンブラウザならどれでも開けます。WebPはエンコードが速く、デスクトップのソフトの対応も広めです。新しいサイトならAVIF、迷うならWebPです。
画像を圧縮するとメタデータは消えますか?
Airpicでは既定で削除します(EXIF、GPS、サムネイル)。ICCカラープロファイルは保持します。カメラの撮影データを残したい場合は、この設定をオフにできます。
Airpicの画像圧縮は有料ですか?
圧縮は無料です。クレジットを使わずに処理もダウンロードもできます。ほかのツールは結果のプレビューが無料で、ダウンロードにその月の無料ダウンロード1回またはクレジット1つを使います。