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iLovePDFの代わりに、PDFをパソコンの中だけで処理する

iLovePDFの代わりになるツールを探している方の多くは、結合や圧縮といった同じ作業を、書類をネットに上げずに済ませたいと考えています。Airpic PDFは、その作業をすべてパソコンの中で行う無料のデスクトップアプリです。アカウントは不要で、ファイルはパソコンの外に出ません。

PDFツールの代わりを探す人が本当に求めていること

求めている機能そのものは、たいてい変わりません。複数のPDFを1つにまとめる、ページを分ける、メール添付できる大きさまで圧縮する、スキャンした書類を文字検索できるようにする、署名を入れる。変えたいのは、そのやり方です。

  • サイズや回数を気にしたくない:数百ページのスキャンや、何十件もの請求書をまとめて処理したい。
  • アップロードの待ち時間をなくしたい:大きなファイルほど、送受信に時間がかかります。
  • 個人情報の入った書類を外に出したくない:契約書、給与明細、診療記録などを、よく知らないサーバーに送ることに抵抗がある。

3つ目が決め手になる方が多いはずです。オンラインサービスを使い続けるかどうかは、各サービスの利用条件を確認したうえで判断してください。この記事では、書類をパソコンから出さずに済ませる方法を説明します。

Airpic PDFとは:無料で使えるPDF編集ソフト(Mac・Windows)

Airpic PDFは、macOS 12以降とWindows 10/11で動くデスクトップアプリです。無料で、アカウント登録もなく、ファイルの大きさにも上限を設けていません。処理はすべてパソコンの中で完結し、PDFがインターネットに送られることはありません。

できることは次の14種類です。

  • 結合、分割、ページの整理(並べ替え・削除・回転)
  • PDFを圧縮、PDFのOCR(文字認識)
  • 署名、証明書による電子署名
  • PDFをWordに変換、JPGをPDFに変換、PDFを画像に変換
  • パスワードで保護、透かし、ページ番号、フォーム入力

注意点が1つあります。アプリの画面は現在スペイン語です。ボタンは「Abrir」(開く)、「Unir」(結合)のような表記になります。各機能のページでは、ボタン名に日本語訳を添えて手順を説明しています。

PDFをアップロードせずに処理すべき書類とは

すべての書類をローカルで処理する必要はありません。公開済みのチラシをまとめるだけなら、どこで処理しても困ることはないでしょう。ローカル処理に意味があるのは、次のような書類です。

  • 契約書・見積書:取引先の名前、金額、口座情報が入っています。
  • 給与明細・源泉徴収票:氏名や住所、場合によってはマイナンバーも載っています。
  • 診療記録・検査結果:本人にとって最も知られたくない情報の1つです。
  • 顧客ファイル・人事書類:自分ではなく、他人の個人情報を預かっています。

会社によっては、社外のサービスに業務書類を送ること自体が規程で禁止されています。この場合、オンラインツールが便利かどうかは関係ありません。パソコン内で完結するアプリなら送信先がそもそも存在しないので、規程に触れずに作業できます。

なお、写真や画像は事情が少し違います。たとえば画像を圧縮したいときは、AirpicのWeb版がEU内のサーバーで処理し、ファイルはダウンロードから1時間後、最長でも1日で削除され、学習には使われません。機密のPDFはアプリ、画像はWeb版と使い分けると便利です。

インストール方法と、警告が表示される理由

Airpic PDFのインストーラーには、まだ開発者署名がありません。そのため初回起動時に、macOSとWindowsが警告を表示します。これは「作成者を確認できない」という意味の警告で、ファイルの中身を検査した結果ではありません。

Macの場合

  1. .dmgを開き、Airpic PDFをアプリケーションフォルダにドラッグします。
  2. 初回は「開発元を確認できません」と表示されます。システム設定 → プライバシーとセキュリティを開き、下に出る案内の「このまま開く」を押します。
  3. 2回目以降はダブルクリックで開けます。

Windowsの場合

  1. インストーラーを実行します。管理者権限は不要です。
  2. 「WindowsによってPCが保護されました」と表示されたら、「詳細情報」→「実行」を押します。

GatekeeperやSmartScreenそのものを無効にする必要はありません。許可するのはこのファイルだけで十分です。ダウンロードしたファイルが公開されているものと同じか確かめたい場合は、Macならshasum -a 256、WindowsならGet-FileHashでハッシュ値を計算し、配布ページの値と比べてください。また、会社のパソコンでは未署名のインストーラーがポリシーでブロックされることがあります。その場合は自分で回避しようとせず、管理者に相談してください。

PDF結合フリーソフトとして使う:複数のPDFを1つにまとめる手順

ここでは、契約書の本文と添付資料3点を1つのPDFにまとめる例で説明します。

  1. Airpic PDFを起動し、最初のPDF(本文)を開きます。「Abrir」(開く)を押すか、ウィンドウにドラッグします。左側にページのサムネイルが並びます。
  2. 「Unir」(結合)を押して、2つ目のPDFを選びます。そのページが末尾に追加されます。添付資料の数だけ繰り返します。
  3. サムネイルをドラッグして順序を整えます。不要なページは選択して「Eliminar」(削除)で取り除きます。
  4. ⌘S(Mac)またはCtrl+S(Windows)で保存します。文字やリンク、元の画質はそのまま残ります。

結合したファイルが重くてメールに添付できない場合は、続けてPDFを圧縮します。ただし、圧縮で小さくなるのは主にスキャンや写真のページです。テキストだけのPDFはもともと軽いので、ほとんど変わりません。スキャンした書類を検索できるようにしたいならPDFのOCR、押印の代わりに署名を入れたいならPDFに署名を使います。

アプリを入れられない環境なら、結合の機能ページからブラウザ上でそのまま結合することもできます。この場合もPDFはブラウザ内で処理され、サーバーには送られません。ただし、入力可能なフォームや電子署名は保持されないので、そうした書類はアプリで結合してください。手順の詳細はPDFをアップロードせずに結合するにまとめています。

FAQ

PDF 結合 アップロードしない方法はある?

あります。Airpic PDFはパソコン内で処理するデスクトップアプリなので、ファイルはインターネットに送られません。結合だけなら、ブラウザ内で処理する方法もあります。

PDF編集 フリーソフト 登録なしで使える?

使えます。Airpic PDFは無料で、アカウント登録もメールアドレスの入力も必要ありません。

PDF結合 ファイル数や容量の制限は?

Airpic PDF側の制限はありません。上限になるのはパソコンのメモリだけです。

インストール時に警告が出るのはウイルス?

いいえ。インストーラーにまだ開発者署名がないために表示される警告です。ハッシュ値を配布ページの値と比べれば、公開されているファイルと同じか確かめられます。

Airpic PDFで今すぐPDFを結合する

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